岩手がんづきフロランタン

これまで大手小売店向け日販品を中心に製造・販売をしていた菓子メーカーからの、利益性の高い嗜好品開発ニーズに対し、自社内で継続的に高付加価値商品の開発を可能とする体制づくりを目標に、商品企画手法を継続的にコンサルティング。あわせて、事業者が持つ強みを再定義。その成果として、岩手県平泉町の郷土菓子「がんづき」をベースにした『岩手がんづきフロランタン』を開発。

創業時から油麩やあんドーナツ、かりんとう饅頭といった、小麦粉と油を組み合わせた商品の安定した技術力で、郷土菓子が持つ普遍の価値を新しい形で提案する商品として販売した結果、平泉町の道の駅の人気菓子として定着。

また、女性向け雑誌『CREA』内で岩手県を代表する新しいお土産菓子として、『ELLE』オンライン上でも開発コンセプトが紹介されたことで、菓子の売上や知名度の向上だけではなく、商品がメーカーの高い技術力を発信するメディアとして機能しています。

また、既成品の『かりんとう饅頭』と『天露ひとしづく』に対し、嗜好品としての購入頻度向上を目的としたパッケージやサイズリニューアルを実施。商品完成時には地元メディアに対する商品発表会も実施し、新聞紙面での掲載を通じて情報が拡散されました。

現在は、岩手がんづきフロランタンと共にオンワードオンラインショップでの取扱いがなされ、商品を通じた事業者のブランディングに寄与しています。

Local-Fooddesignが手がけたこと

クライアント:千葉恵製菓
提案内容:過去の看板商品を起点とした事業者のルーツ及び、地域文化が育んできた豊富な郷土菓子を活用した商品開発
事業内容:事業者が持つ強みの整理、商品企画手法のコンサルティング、新商品の企画・コンセプトメイキング、リニューアル商品のコンセプトメイキング、パッケージデザインの監修、PR支援(プレスリリース作成、記者発表進行台本作成)